日記-67

今朝は8時起床。朝食後、母と共に身支度をして出発。先月元弊社を退職したのに、制服を未だに返却していなかったので返しに行った。行きたくなかった。
職場が近付くと、腹痛と吐き気に襲われる。母の用事で職場近くに駐車し、私は徒歩で職場へ。私の憂鬱な気持ちとは異なり、空は綺麗に晴れていた。いい天気だ。こんな予定でなければとてもいい気分だっただろうなあ。と思ううちに職場に着く。
厨房と隣り合った事務所に向かう。心臓が嫌な跳ね方をしているなあと思いながら扉を叩くが、返事はない。おや?と思いながら扉を開けてみたら、事務所には誰もおらず。しかし厨房の明かりは点いていたので誰かしらいるのだろう。
これ幸いと、持参したメモ帳に「遅ればせながら返却に参りました」と書き、ちょっと挨拶の言葉も添えて、制服を入れた袋に貼り付けて急いで事務所を後にした。
マナーとしては対面で渡して「お世話になりました」くらいは言った方が良いのかもしれないけれど、社交辞令の「お世話になりました」は退職日に使い果たして今日の分は残っていなかったので仕方ないということで。
母と合流したものの、母の方の用事がまだ終わっていなかったのでカフェへ。嫌なことを終えたあとのカフェモカは美味しかった。
何やかんや時間がかかり、用事が終わって帰宅したのは昼を大幅に過ぎてからだった。遅めの昼食を食べたところで眠くなったけれど、昼寝は我慢した。録画してあったドラマを消化したり、本を読んだりゲームをしたり。ドラクエは裏ボスの更に上のラスボスまで倒した。満足したのでしばらくゲームはしなくていいや。
気付いたら夕方だった。今日は職場に行って疲れたからそれ以外のことはほとんどしていないけれど頑張ったので偉いということで。
明日は部屋の掃除と資料整理をしよう。必要な教科書が1冊どうしても見つからない。まさか後輩にあげたのだろうか?見つかることを祈る。